ドリー夢小説
終わりが怖いなんて少しも感じなかったの。
寧ろ、どんどん好きになっていったような気がする。
終わりがどんだけ怖いモノか知ってるからこそ、
貴方といる時間がとっても楽しかった。



「I'm afraided」



私は、昔から病持ちで、学校もろくに行ったことがなかった。

それが突然、学校へ通う事が出来たのはなんでだろう・・・。


私の憶測に過ぎないけど、

[あと少しの人生楽しく生きたっていいんじゃないか]

ってこと・・・。


ホントかどうかなんて全然わからなかった。
でも、学校に行ったところで少ししか通えないのなら、学校に行くより
楽しい事をしたいと思った。


とある日曜日の朝。

いつもより早く起きて外へと出掛けた。

何にもすることなんてなかったし、外へ出たって何にもないようなとこだった。

海も見えないところだもん・・・。


ただただ、明日には死んじゃうかもしれない・・・なんてことばかりが
脳裏を掠めていくだけで・・・。

「こんなこと・・・考えたくないよ・・・。
そんなこと考える暇もくれない楽しい子が欲しいよ・・・」

1人ごとのつもりで口走っていたのに、
私の言葉には返答がついていた。

「どうしたの?大丈夫・・・?
あ、俺みたいにいきなり出てきてなんだよ!とか思うかもしんないけど、
君・・・すごいしんどそうだったからさ・・・」

私の横に立っていた男の子にすごい吃驚した。

「だ・・・誰・・・??」

「あ、ごめんね。
俺、恭平。金子恭平って言うよ。君はなんていうの?」

「わ・・・たしは・・・・・・って言うの。
初対面なのに可笑しいかもしれないけど、よろしくね、恭平くん!」

ちゃんかぁー^^
よろしくね。俺、恭平って呼び捨てでいいからさ!」

「うん。じゃぁ、私もでいいよv」 


今日初めて出会った恭平くんなのに、昔からの友達みたいな感覚があった。
何でだか全然分からない。

初めてだったのに、全然そんな感じしなくって・・・

声かけられても、久しぶりだからって不思議に思いもしなかった。

今気付いたらいきなり声かけられたら不信に思うんだよね。



すっかり意気投合して、時刻はもう夕方。

「あぁっ!!、もうそろそろ5時過ぎるけど、家、大丈夫?」

「私は平気だよv親とか放任だしね〜。そういう恭平は?」

「俺も平気だよ。けど、やっぱ暗くなると危ないじゃん?だからさ、
もうちょいしたら送ってくよ^^」

私は小さく頷いた。

[嘘・・・付いちゃった・・・。放任とか。ウチの親なんてすっごぃ心配性で・・・
けど、恭平くんといる時間が楽しくって離れたくなかった。]

今は言えない・・・

けどね、いつか言うから、それまで待ってて・・・?


「じゃ、そろそろ帰ろ!家どこらへん?」

「すぐでもないけど、そこだよ!」

「そっか!じゃ、行こう!
・・・・あ!そうそう。携番とアドレス教えてくれる??^^」

「え・・・?」

「嫌だったらいいんだけどね?!
ほら、俺、今日楽しかったんだ。だからさ、また逢えたらなってね。」

「う、うん。あ、じゃぁ、コレ!」

私は自分の携番とアドレスを書いた紙を恭平くんに渡した。

「ありがとうv」

「ううん。じゃぁねっ!!また話そうね!」



今日は、初めて逢ったから話すだけに留まったけど、
今度は遊べたらいいね。


今度が、私たちにあるのなら・・・。









後書き☆
いやぁ、終わりみたいになってるけどさ、続くんだよね。
どうやって終わらせようかかなり迷ったんだけど、
これ以上長くするのもアレだし、どうせなら長編にしようと思い・・・。
そしたら、完結みたく終わっちゃってるし・・・?
ちんごめんちゃぃ・・・;